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94件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2004-02-05 第159回国会 衆議院 憲法調査会最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会 第1号

それからまた、いずれの説にございましても、天皇に私なしとされた大日本帝国憲法時代天皇とは異なりまして、天皇の公と私は厳格に区別されなければなりません。この公私の区別というものは、近代立憲主義の当然の前提であるということが言えます。  そこで次に、日本国憲法基本原則といわゆる象徴天皇制とがどういう関係にあるかということが問題になります。  

横田耕一

2003-05-15 第156回国会 衆議院 憲法調査会基本的人権の保障に関する調査小委員会 第3号

といいますのは、私、旧憲法時代、大日本帝国憲法時代大正デモクラシーのころの新聞のコラムなんかで今ごろになって出版されたものを見ておりますと、非常に辛らつな名文で社会的な地位のある個人の、例えば政治家とか学者とか裁判官とか、あるいは大きな会社の社長さんとか、そういうような人をコラムで実名を挙げてまで辛らつな個人的な行為の批評をしておる。  

平林鴻三

2002-07-17 第154回国会 参議院 憲法調査会 第9号

弁護士及び弁護士会人権擁護活動歴史を概観しますと、大日本帝国憲法時代においても、個々の弁護士あるいは弁護士の集団は様々な人権擁護活動を行っております。しかし、弁護士会としての人権擁護活動の取組は、弁護士会そのもの形成段階にあったためにほとんどありませんでした。  日本国憲法の下で弁護士法が制定され、弁護士法第一条に「弁護士は、基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命とする。」

岡部保男

2002-06-28 第154回国会 衆議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第16号

国会における憲法の議論を見ていますと、憲法はまず第一に、国の形を決めるものであるというふうに主張されますが、これは大日本帝国憲法時代憲法思想としては正しいですけれども、日本国憲法考え方としては全くの誤解です。  ドイツ語では、憲法はフェルファッスングスレヒトといいます。英語でいいますと、コンスティチューショナルローです。

小野坂弘

1999-08-06 第145回国会 参議院 国旗及び国歌に関する特別委員会 第7号

、このように簡潔に規定しておりまして、この意味は、天皇象徴である、戦前帝国憲法時代のような統治権総攬者ではないということと、その地位主権の存する国民の総意に基づくという二つのことを規定しております。  したがいまして、先ほど参考人の意見を引用されましたけれども、日本国憲法象徴天皇制をとる、そしてそれは同時に国民主権主義をとるんだということを規定しているわけでございます。

大森政輔

1999-07-16 第145回国会 衆議院 内閣委員会 第12号

私が申し上げたいと思いますのは、やはり賀歌、お祝いの歌としての君が代というのは、それぞれいろいろな解釈があり、また我々もいろいろな用い方をして一向に構わないと思いますし、今度は、国歌としての君が代は、まさに国の歌でありますから、大日本帝国憲法時代にはその憲法に則して、今の日本国憲法のもとでは日本国憲法に則して解釈することこそが大事だと思うわけでございます。  

所功

1999-05-27 第145回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第6号

明治三十三年の旧収用法は、非常に帝国憲法時代体系でありました。二十六年にできたときは、憲法が新しくなったからということで制定されたわけですが、基本的に、明治憲法下土地収用法と現在の土地収用法の原則的な違いがあると思うんですが、それを所管の建設大臣から明らかにしていただきたいと思います。

東中光雄

1996-03-27 第136回国会 衆議院 予算委員会 第21号

ところで、この改定予算に至ります前の帝国憲法時代の、「予算議定セスハ予算成立ニ至ラサルトキハ政府ハ前年度ノ予算施行スヘシ」、いわゆる施行予算というのは、どのくらいやられたものか。ちょっとこれは歴史の問題ですけれども、主計局長、もしお調べでございましたらお答えをいただきたいと思います。

保利耕輔

1993-03-17 第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第3号

一つは、衆議院だけではなくて参議院選挙制度、あるいは参議院あり方ということもここで見直すべき問題があろうかというふうに思いますし、また、現在の日本国会運営の仕方、討議の仕方というものは、旧帝国憲法時代のいろいろな慣習というものが非常に残っておって、本当の意味主権在民という形の民主的な運営というのが行われておるかどうか、あるいは国会というものが国民に対する政治的関心あるいは政治教育の場になっておるかどうか

亀井正夫

1984-04-13 第101回国会 衆議院 法務委員会 第9号

○天野(等)委員 現行国籍法、それから帝国憲法時代の旧国籍法、いずれも血統主義をとっておりましたし、今回の改正法血統主義をとっておるということは、今大臣のお話にありましたように、日本国民感情といいますか、そういうものが血統主義日本人の父、今回の改正で母でございますけれども、日本人の子供は日本人だという考え方が一般的な国民感情ではなかろうか、あるいはそういうのが法感情なんではないか、その辺で私

天野等

1983-05-19 第98回国会 衆議院 社会労働委員会 第10号

それから第二番目の問題は、戦争中におきまして国家総動員法等々ありまして、命令服従関係があったではないか、こういうふうなお話しでございますが、これはその法律、そういったことが適法なりや否やということは、旧帝国憲法時代の話でございますから、旧帝国憲法に対してこれが違憲であるかどうかという話になってくるものだろうと思います。

林義郎